今回もMVQ Part4と題しまして、以下の三冊をご紹介したいと思います!!
MVQ本Part1・Part2・Part3はこちらをクリック!!
今回4回目の更新で、10〜12冊目を紹介いたします!!
・どこでも誰とでも働ける:12の会社で学んだ"これからの仕事と転職のルール(from働き方の多様性を実現するには)
・日本一働きたい会社のつくりかた(from日本一働きたい会社のつくりかた)
・生産性を高める職場の基礎代謝:社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント(from人事なんでも質問会!)
10冊目はこちら!!!
「どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール」
著者:尾原和啓
本書はインターネット社会で、人はどうやって働くのかについて述べられたものです。
私たちはいま、AIにより既存のビジネスが破壊されていく環境にいます。
また「人生100年時代」と言われるほどに寿命が延びる時代を生きていかなければなりません。
終身雇用や年功序列などの既存の人事制度が崩壊しつつある今、
私たちに求められているものは何か…?についてまとめられています!!
Google、マッキンゼー、リクルート、楽天など12回の転職を重ね、「AI以後」「人生100年時代」の働き方を先駆けて実践している著者である尾原和啓の経験の全てが込められた内容になっています!!
構成は以下の3章から成り立っています!
【第1章】どこでも誰とでも働ける仕事術
◇自分からギブすることがインターネット時代の大前提
◇圧倒的に効率のよい本の買い方と読み方
◇これからの仕事の原則は失敗を前提とした「DCPA」
◇「試行回数をどこまで上げられるか?」が勝負を分ける
◇リクルートが大事にした「OBゾーン」
◇マッキンゼーで教わったプロフェッショナルの条件
◇プロとしてやっていくなら、アカウンタビリティが必須になる
◇つねにROIを意識し、最小の時間で最大の効果を
◇相手の期待値をコントロールする
◇仕事ではまず、全体像と制約条件、意思決定のプロセスを押さえる
◇迷いをなくして、決断と行動を速くする方法
◇グーグルで重視される「ラショネール」
◇「ハイパー性善説」がグーグルの強さの秘密の1つ
◇プロとしての成長と、人を動かす熱量は、「自分事化」から生まれる
◇「ゼクシィ」のように純粋想起をとれば、仕事は向こうからやってくる
◇どんな会議も活性化させる3つの方法
◇人生をゲーム化できれば、メンタルは最強になる
◇どんな職場でも喜ばれる「3種類の議事録」
【第2章】人生100年時代の転職哲学
◇会社を辞めるつもりはなくても転職活動は毎年する
◇「いつでも辞められる」から最高のパフォーマンスを発揮できる
◇自分のスキルを細分化して副業で稼ぐ
◇社外で「すごい人」とつながって、認められる方法
◇転職を「目的」ではなく「手段」としても考える
◇異動・転職では、「業界」「職種」を交互にスライドさせてみる
◇辞めた会社にもギブし続ける
◇会社に「投資に値する人間だ」と思わせる
◇「始まりの場所」にいる大切さ
◇「ライフワーク」と「ライスワーク」の振り子を意識する
◇どこでも誰とでも働ける英語力
【第3章】AI時代に通用する働き方のヒント
◇楽天が教えてくれたAIに負けない働き方
◇自分の・好き・の市場価値が問われるようになる
◇生き残りのヒントは「三木谷曲線」にある
◇ハッカーのように課題を発見し解決を楽しむ思考法
◇ストリートスマートで常識の壁を超える
◇AIも不可能なイノベーションを生み出す方法
◇スキルからエクスパティーズとネットワークへ
◇「自分」を確立するために検索ワードをもって生きる
◇アイコンをもてば、人間関係の強力な武器になる
◇誰とでも仲良くなれる3つの方法
◇ゴールを共有して、一緒に大きなことを成し遂げる
「どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール」をMVQ本としてお渡しした定例会は「働き方の多様性を実現するには」というテーマのもとこの本の著書である尾原和啓氏を特別ゲストにお招きし、開催致しました!著書には書かれていないことも数多くお話いただきました!
是非定例会開催報告の方もご覧下さい!!
当日の定例会の様子▽
11冊目はこちら!!!
『日本一働きたい会社のつくりかた』
著者:羽田幸広
本書では12年かけて「日本一働きたい会社」という目標を達成した株式会社ライフルの人事本部長が、成功も失敗もひっくるめて、その全施策を記述したものです!!
・構成員のポテンシャルを最大限に発揮させるためには
・妥協のない採用社員
・「挑戦」したくなる環境づくり
・モチベーションの高い組織にするためには
などについて述べられており、組織を良くしたい、変革したいと願う経営者、マネジャー、人事担当者の必読の書です!!!
「日本一働きたい会社のつくりかた」をMVQ本としてお渡しした定例会は『日本一働きたい会社のつくりかた~LIFULL×サイバーエージェント人事部対談~』というテーマのもと株式会社LIFULLのオフィスをお借りして開催いたしました!株式会社LIFULLにも興味のある方は是非HLCの別途ページである定例会開催報告の方もご覧下さい!!
定例会の様子はこちら▽
12冊目はこちら!!!
『生産性を高める職場の基礎代謝:社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント』著者:白井旬
本書では、「働き方改革」に関して「職場の基礎代謝」という考え方を用いてそれを実行するという内容になっています。
「職場の基礎代謝」を上げることによるメリット
・会社組織に山積する多くの問題点や、社員の「不」の感情を解消
・職場の活性化
・社員の実力アップ
などを実現させるヒントについて述べられています!!!!
構成は以下の6章から成り立っています!
<目次>第1章 「基礎代謝」が低い日本の職場
第2章 社員の能力×職場の基礎代謝=会社の実力(組織の生産性)
第3章 「不機嫌」を解消する第一歩はアンガーマネジメント
第4章 「不」のタイプ別 今日からできる27の解消法
▲Part 1 「不信・不遇」を解消し、「信用・信頼」な職場へ ─不明瞭・不一致・不信任の解消
▲Part 2 「不足・不安」を解消し、「安心・安全」な職場へ ─不理解、不十分、不自然の解消
▲Part 3 「不快・不便」を解消し、「快適・便利」な職場へ ─不案内・不透明・不自由の解消
第5章 「職場の基礎代謝」を上げる次なるステップ
第6章 「職場の基礎代謝」サクセス・ストーリー
─各社の取組みと効果
『生産性を高める職場の基礎代謝:社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント』をMVQ本としてお渡しした定例会は「人事なんでも質問会!」というテーマのもと事前に会員限定Facebookグループで募集した質問や当日会員の皆様から頂いた質問に曽山が答えるという一問一答形式で実施いたしました!
定例会でのQ&Aなど定例会開催報告の方に記載してありますので気になる方は是非ご覧下さい!!
定例会の様子はこちら▽
また最後にご紹介した「生産性を高める職場の基礎代謝:社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント」の著書で、「働き方改革」について言及致しました。
そこで「働き方改革」を実現させるためにも、企業は一億総活躍社会を実現するためにどのような人材を採用すべきなのか。
今後人工知能(AI)によって仕事が奪われる、なくなると言われている以上、企業は生き残っていくためには、人材採用がキーポイントになってきます。
次回の定例会では「ベンチャーが採用成功の3つのポイント」というテーマのもと3000名以上の経営者にお会いしている株式会社キープレイヤーズ代表取締役の高野さんをお招きして議論いたします!!!
参加はこちらから▽
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