今回5回目の更新で、14〜16冊紹介いたします!!
・「事業を作る人」の大研究(曽山の人事質問会)
・リーダーシップ・チャレンジ/ゾーンマネジメント(経営幹部育成には何が必要なのか?)
・HIGH OUTPUT MANAGEMENT(from10年、20年業績が伸び続けた変化に強い組織作りのポイント)
13冊目はこちら!!!
『「事業を創る人」の大研究』
著者:田中総、中原淳
本書では人と組織の観点から新規事業について分析したものです。
科学的に統計データや質量データをもとにし、新規事業を取り巻く現場や組織について記述したものです!
・「新規事業を成功させるのは斬新なアイデアではなく巻き込み力」
・「新規事業の敵は『社内』にあり」
・「出島モデル、ゼロイチ信奉の罠」
今までは新規事業を成功させるには、成功を収めた企業や経営者による「戦略論」を参考に考えられてきました。
しかしながらそのような戦略を用いてもなぜ新規事業は失敗してしまうのか…
戦略の良し悪しではなく、人と組織に何らかの問題や課題があるのではないか…ということにフォーカスした今までの新規事業の参考本にはなかった内容になっています!!!
企業の経営者、企画・人事担当はもちろん、イノベーション人材の育成を図る教育関係者にも必読の著作です!!!
「事業を創る人」大研究をMVQ本としてお渡しした定例会は「曽山の人事勉強会」というテーマのもと行われました!
是非その他にも人事課題をテーマにした内容が盛りだくさんですので、HLCの別途ページである定例会開催報告の方もご覧下さい!!
定例会の様子はこちら▽
14冊目はこちら!!!!
「リーダーシップ・チャレンジ/ゾーンマネジメント」
著作:ジェームズ・M・クーゼス、バリー・Z・ポズナー、他2名
本著はよきリーダーを目指し、非凡な成果を求める人の必読書である。
不変の原則として世界中に広まっている5つの実践について詳しく述べられており、リーダーシップとは人間関係であり、学べば誰でも身につくことを実証しています!!!
特に注目して読んで欲しい項目は以下の二つです!
・ついていきたいリーダーに共通する四つの特質として
・模範的リーダーシップ五つの実践
本著は読んでいくうちに自分が主体的に実行したくなるような気持ちになります!
是非皆さんもこの本を読んでリーダーシップを実践していきましょう!!!
「リーダーシップ・チャレンジ/ゾーンマネジメント」をMVQ本としてお渡しした定例会は「経営幹部の育成」をテーマに株式会社ディー・エヌ・エーの安江氏をお呼びして行いました!
経営幹部育成には何が必要なのかについてDeNA×サイバーエージェントの事例で考えながら議論いたしました!!!是非HLCの別途ページである定例会開催報告の方もご覧下さい!!
定例会の様子はこちら▽
15冊目はこちら!!!アンドリュー・S・グローブ
ベン・ホロウィッツ
「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」
著者:アンドリュー・S・グローブ、ベン・ホロウィッツ
翻訳:小林薫
マネジャーなら誰もが悩むことについてその回答を示した本です!実践的で役に立つアンディ・グローブのアドバイスが満載の経営書と言えます!
本書は以下の項目が注目となっています!!
・アウトプットを最大化するための仕事の基本原理とは
・マネジャーが最も注力すべき仕事はなにか
・タイムマネジメントの方法
・意思決定のときにしてはならないこと
・ミーティングはどう進めるべきか
・1対1の面談(ワン・オン・ワン)ではなにを話すのか
・人事評価はどう判断すべきか――。
「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」をMVQ本としてお渡しした定例会は「”変化”に強い組織づくりのポイント」をテーマにクルーズ株式会社取締役 人事責任者の対馬氏を特別ゲストにお招きし議論しました!!是非HLCの別途ページである定例会開催報告の方もご覧下さい!!
定例会の様子はこちら▽
次回の定例会は10/11「急成長企業を襲う人事の罠」というテーマのもと株式会社JAMの代表、株式会社PKSHA Technologyの社外取締役も務める水谷健彦氏にご登壇いただき、人事の罠、成長痛の共通点についてお話いただきます。
参加はこちらから▽
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