「10年、20年業績が伸び続けた"変化"に強い組織作りのポイント」#HLC定例会

人事勉強会コミュニティHLC

<今回のテーマ>

業績を伸ばし続ける企業はどのような組織になっているのか?
市場の変化をいち早く察知しその変化に対応できる強い組織でなければ10年、20年業績を伸ばし続けることは困難ではないでしょうか?

今回はそんな「”変化”に強い組織づくりのポイント」をクルーズ株式会社取締役 人事責任者の対馬氏を特別ゲストにお招きし議論しました。


<登壇者プロフィール>

◯対馬慶祐氏 

CROOZ株式会社取締役 最高人事責任者 
1979年北海道札幌市生まれ。2004年クルーズ株式会社に入社。モバイルコンテンツ事業部にて、コンテンツの企画・制作に携わり、広告営業部門の営業等を経て、2007年に上場した後、2008年に人事部門へ。2009年人事部部長に就任。採用設計、制度・組織構築等に携わり、2010年に人事総務担当執行役員、その後2011年に取締役に就任。現在は取締役(最高人事責任者)として同社を率いる。


<Agenda>

★チェックイン:「最近の変化」
★対馬氏のプレゼンテーション
★グループワーク「なんでも質問ワーク」
★ラップアップ
★MVQ


<対馬氏のプレゼンテーション>

「変化に強い組織」というテーマで対馬氏にプレゼンテーションをしていただきました。今回のプレゼンテーションでは具体的に、CROOZで起こった"変化"に合わせてどのように組織をつくっていったのかというお話を具体的な施策などを含んでお話しいただきました。


対馬氏のプレゼンテーションの中で紹介された"変化に強い組織づくりのポイント"として

前提:一般的に、人は変化を好まない。いきなり変わることはできない。

結論:変化を促す仕組みを入れて、社員が変化になれる環境をつくり、来るべき大きな変化に対応できる「事前準備」をしておく。ということを考え方として大切にしていらっしゃいました。


また、そのポイントを踏まえて”仕組化して実際に実施していること”を紹介いただきました。

・新卒のローテ配属

・金脈会議

・全社総会

・イナズマ合宿

・エスナ合宿

・全事業子会社化

などこれらの仕組みで変化する準備を整えつつ、"業績を上げる"ために変化のタイミングで大切にしている点をお話しいただきました。

※上記施策の具体的な内容は定例会の動画でご確認ください。<動画はこちら>
こちらの動画は会員の方のみご視聴可能です。<会員になるには>
会員は実際に定例会に参加することも可能です。

CROOZの過去5回のメイン事業の転換はすべて既存事業の業績が伸びているうちに次の新規事業のチームを組成したり、その際の人事異動では新規事業にエース級の社員を躊躇なく異動するなど、具体的な事例を踏まえてご紹介いただきました。


<グループワーク「何でも質問ワーク」>

対馬氏のプレゼンテーション終了後、対馬氏に「質問してみたいこと」を個人ワークで考えていただき、その後その質問事項をグループの皆様で共有し議論していただきました。

今回の質問ワークでは、

「会社が成長という変化をしていく中で、どういった福利厚生を準備するのがいいのか?」

バックオフィスのスタッフに対してはどのような変化を促すのか?」

「変化に強い人材を育てるためにどういう育成をしているのか?」

「大きな変化に伴ったネガティブな変化とは?またその対応は?」

など具体的な質問がたくさん出ました!


<ラップアップ>

最後に、本日の対馬氏のプレゼンテーションと質問ワークを聞いた上で「ラップアップ」をまとめました。

変化に強い組織をつくるポイント

①変化の習慣化

②経営の率先垂範

③セカンドチャンスの事例


ご期待下さい!!l 参加はこちら▶▶参加する


また、今回の企画に合わせて、曽山への質問を大募集!!
匿名でも質問可能です!

こちらのフォームもしくはお問合わせから質問事項をご送付ください!


人事コミュニティHLC

「人事のためのオンラインコミュニティ」 Human Resource Learning Community 公式ホームページ

0コメント

  • 1000 / 1000